厚生労働省によると、令和5年度に発生した休業4日以上の労働災害のうち、
「転倒」や腰痛などの「動作の反動・無理な動作」による災害が全体の4割を超えています。
その主な原因は不良姿勢によるカラダへの負担、加齢や運動不足から生じる筋力・バランス能力の低下です。
弊社ではこれらの労働災害を未然に防ぐため、柔軟性や筋力低下を回復する運動を取り入れた
「腰痛防止体操」「転倒防止体操」を実施しています。
継続して行う参加者からは、
「最初は体操がキツかったが、だんだん身体が軽くなった」
「上がらなかった腕が上がるようになってきた!」
などの声があり、目に見えて効果が表れているようです。
腰痛に代表されるような整形外科疾患を防ぎ、『健康づくり』『快適職場づくり』に努めてまいります。