社員が就業継続し、活躍できる雇用環境の整備を行うため、次のように行動計画を策定する。
1.計画期間
令和2年6月1日 ~ 令和5年5月31日 までの 3年間
2.内容
目標1
「育児・介護休業規定」を従業員がいつでも閲覧できるように備え付けて周知する。
<対策>
- 令和2年6月~
- 「育児・介護休業規定」を周知
- 令和2年8月
- 制度の理解度の向上を図る為、社内研修、相談窓口を開設し、各種制度を利用しやすい環境を整える
目標2
働き続けられる職場環境を作り、平均継続勤務年数を2年伸ばす。
<対策>
- 令和2年6月~
- 長時間労働の縮減、計画的な休暇取得に向けた環境整備を行う
- 職場環境に関するアンケートを実施し、より良い環境にするために見直しを図る
目標3
現業の女性社員を、2名から3名以上に増加させる。
<対策>
- 令和2年8月~
- 女性の応募を増やす為、会社HPで積極的な広報を行う
- 仕事と育児の両立を支援するため、従業員への周知、研修を行う
- トイレを和式から洋式に変更など、職場環境を見直して、働きやすい設備面での整備を実施する
情報公開
- 男女の平均継続勤務年数の差異
- 男性 17.3 女性10.2 (2020年度)
- 採用した労働者に占める女性の割合
- 13% (2019年度)